奈良県宇陀市でお墓を建てさせて頂きました。

奈良県宇陀市の寺院墓地に建てさせてただいたお墓。
石に文字を彫る場合、基本的にはサンドブラストという機械で彫るのですが、コンプレッサー(手彫り)で文字の中を綺麗に文字の底をさらって仕上げました。

荒彫

サンドブラスト彫

比べないとわからいかもしれませんが、サンドブラスト仕上げより、コンプレッサー仕上げは彫ったところが白くなります。
サンドブラストで荒彫をしてから手彫りをするので通常の字彫の4~5倍時間が掛かります。でも、文字や家紋がくっきりはっきりします。


細部まで拘りたい方はご依頼ください。

月刊石材6月号に取り上げて頂きました。

月刊石材6月号に取り上げて頂きました。

今回の特集は文化財に携わっている石材店ということで、その中の一社に弊社も取材に来てくださいました。

有難い事です。これからも取り上げて頂けるように精進したいと思います。

京都にある大本山大徳寺に墓地を持っておられるお施主様より五輪塔制作の依頼を頂きました。

お施主様との御縁があり、自社で加工が出来る石屋という事で、五輪塔制作のご依頼を頂きました。

誠心誠意、心を込めて丁寧に制作しています。
私自身完成が楽しみです。
またご報告させて頂きます。

みえ県展表彰式に行ってきました。

先日第72回みえ県展の表彰式に出席してきました。

今まで彫刻部門の方に出品してきましたが、今回は工芸部門に出品させて頂きました。
結果ありがたいことに優秀賞を頂きました。

彫刻も工芸もとても奥が深く難しいですが、美しいものを作りたいという思いでいつも挑戦させてただいております。
工芸では初めての入賞を頂くことが出来本当にうれしかったです。

これからも挑戦し続けて行きたいと思います。


黒岩花器(宇宙)

バッタを石で作りました。(石彫)

お客様のご依頼でバッタを作らせて頂きました。

バッタが好きだったご主人の為に、お墓と同じ石で製作してほしいとのご依頼を頂きました。

バッタは作ったことありません。
ネットで色々な角度のバッタの画像を出し、見比べながら少しずつ作っていきました。
ネットで出ている画像も細かいところまでは出ていなかったり、石で作る限界がどうしてもある為色々悩みながら作りました。

初めてのバッタ製作でしたがお施主様には「今にも飛んでいきそうですね」と言って頂き、安心いたしました。

今回も楽しく製作させて頂きました。
石彫刻に対する技術も少しは成長したかな?と思います。

新しい挑戦をさせて頂き感謝しています。





福島県いわき市閼伽井嶽薬師常福寺様に手打ち五輪塔を納めさせていただきました。

福島県いわき市にある閼伽井嶽薬師常福寺様に五輪塔を納めさせていただきました。

今回のお施主様は、以前にも五輪塔を納めさせていただいたお施主様からのご依頼でした。
大切な仲間の方の供養塔をという事で私にご依頼くださいました。

大きさは高さ約50㎝ 小さな五輪塔です。

本堂の横にちょこんと納められた五輪塔。
小さくても美しく存在感のある供養塔。
地震でバラバラにならないように五輪塔は一石で出来ています。下に蓮弁座をつくりました。
四方に仏様を表す梵字を入れさせていただきました。
一打一打心を込めて作らせて頂きました。

三重県名張市丈六寺五輪塔(名張市有形文化財)修復させて頂きました。

名張市丈六寺五輪塔(名張市有形文化財 1291年 鎌倉時代)の修復をさせて頂きました。三重県名張市丈六寺五輪塔(名張市有形文化財)修復させて頂きます。(こちらの続きになります)

工場に持ち帰り、傷んでいる(欠けている)ところを切り取り、補填作業をしました。欠けている部材は、火輪・水輪・地輪の3パーツです。


火輪Before


火輪After


水輪Before


水輪After(最終写真が無かった(T_T)こちらも途中写真です)


地輪Befor


地輪After


(拓本をとっているところ)
文化財の先生方も工場へ来てくださり寸法を取ったり彫刻されている文字を拓本をとったり、色々な調査をされていました。

欠けた部分に新しい石材を補填し、昔ながらの鉄ノミで加工しました。
補填した石材も地元の同質の石材を使用しています。


地震に耐えれるようにホゾも新しく作り直しました。


2ヶ所欠けてなくなった梵字も新たに彫刻しました。

ありし姿に戻る事が御住職様の願いであり、補填した部材の箇所、新しく作った返り華もエイジングを施し、古くからある様に修復させて頂きました。

焼骨や写経石を入れる為の穴と蓋を作成。

無事納めさせていただく事が出来、ほっとしました。
今まで石の文化財は修復されずに放置されてきて当初の姿が分かりにくくなったものが多く存在しています。
ボンド等が進化してきた今日では石も接着して補填していく事が可能になっていますので、未来へ文化財を少しでも美しく残していく為取り組んで行かないといけない作業になっていくのではないかと思います。
それと同時に、昔ながらの加工技術を持つ石工職人の育成・継承は必須になります。
その為に、少しでも貢献していけたらと思っています。

また一つ、貴重な経験をさせて頂いた事、心から感謝しております。

秋のペット・動物合同慰霊祭のご案内(名張市平照山龍性院様)

先日より弊社社長が納めさせていただきました馬頭観音様の前で動物供養の慰霊祭が9/26(日)午後4:00より行われます。

参加無料でどなたでもお気軽にお参りくださいとの事です。
大切な家族であるペットの法要に参加されてはいかがでしょうか?
とても気さくなご住職様と奥様がご案内してくださいます。

住所:名張市滝之原4051 平照山 龍性院

どうぞよろしくお願いいたします。

馬頭観音様を納めさせていただきました。

名張市内のお寺様に、 馬頭観音様を納めさせていただきました。
ご家庭のペットの供養に馬頭観音様が良いという事でした。

目に触れる石の彫刻作品はほとんどが中国製であり、本当にいいものは中々ないというお話をさせて頂きました。
ご住職様も同じように感じておられたようで、それなら私が手直しさせて頂きましょうかと提案した所、OKくださいました。









ご住職と一緒に、福井県の中山寺に重要文化財の馬頭観音様の見学をさせて頂き、秘仏であるにもかかわらず、ご住職様のご厚意で御開帳下さり、細かい所を見せて頂く事が出来ました。
大変貴重な経験をさせて頂きました。

ご依頼いただきましたご住職様には、中国から届いたところから、少しずつ変化していくところを工場へ何度も確認に足を運んでいただきました。「石でもここまで表現出来るねんな~」と見ながらおしゃっておられました。
ご住職様の奥様も完成を見て大変喜んで下さり、長い間待っていただき、本当に感謝しております。

また一つ作品が増えた事、経験させて頂いた事、心から感謝しております。
世の中に、中国加工との違いを知って頂きたいです。
これからも精一杯精進していきたいと思います。

日本一の職人を決める技能グランプリの審査員をしてきました。

2/19~2/22まで、愛知国際展示場にて、職人の日本一を決める、2年に一度の技能グランプリが開催されました。

昨年のコロナの影響で開催が危ぶまれていましたが、なんとか開催できました。

しかし参加選手は少なくなり、石工職種でも24人から13人へと辞退者がありました。こればかりはしかたがない事です。
13名の参加者の方々は、日々の努力を形にするため、精一杯力を出し切り大会に向き合われていたと思います。

いつも選手の皆様の熱意には頭が下がります。私も3回目の審査員ですが、選手に安心して頂けるようにジャッジをするように心がけています。

大会は2日間に分けて合計8時間を終えていざ審査。3班に分かれて寸法から出来栄えまでをチェック。あらを探しているようで心苦しい時ではありますが、順位を付けるのが審査員の役目なので、厳しい目で作品と向き合いました。

そして今回は私の修行先(岡崎)の大先輩である栃木県の鈴木さんが優勝。
誠におめでとうございます!!

おしまない努力の成果がより良い作品を作りだす。

そんな職人道を皆様とこれからも切磋琢磨していきたい。
人間を磨いてこその職人技。

良い環境で後世に受け継いで頂けるようになればいいな~と思います。

選手の皆様。本当にお疲れ様でした!!