夢は叶うよ そして夢は続くよ どこまでも

修行に行った時の夢は、23才以下の若手職人の登竜門、技能五輪全国大会で優勝する事。
1回目の時はダメだったけど2回目で優勝。1つ叶った。

修行後の夢は3つの国家検定で1級を取る事。
26才石材施工・29才石張り作業・30才石積み作業。4年かけて叶った。

若手の登竜門(技能五輪)はあったが、熟練石工の大会がなかった。
平成17年に業界紙で全国石材技能選手権が開催された事を後に知り、非常に悔しい思いをした。
第1回となっているので2回目も開催されるはず。次回開催された時に絶対出場する。そして大先輩方と競う。そこで優勝したい。
そう思っていた。

2年後第2回全国石材技能選手権が開催された。それだけでも夢がかなった。
技能五輪世界大会のチャンピオン1人や歴代技能五輪のチャンピオン4人である大先輩方に勝ち、優勝することが出来た。また夢が叶った。

32才の時、70代の石工の大先輩に「君は30代で現代の名工になれ」と言われ、がむしゃらに打ち込んだ結果、38才の時にその年の最年少で現代の名工に選ばれた。

平成21年から技能グランプリ(2年に1度の開催)に第25回技能グランプリから石材部門も参加することが決定した。
これも熟練技能士の全国大会。(国家検定1級技能士を持っていると出場可)
3回連続銀メダル。すごく悔しい思いをしながら参加を続けた。
4回目の第28回グランプリで念願の優勝。金メダルがもらえた。

そして昨年秋、43才で黄綬褒章を天皇陛下から頂く事が出来た。天皇陛下すごく近くで拝謁もさせて頂き、大変光栄な時を頂けました。

自分が望んで歩んで行けば必ず叶う。
自分で歩いたからこそ夢は叶うと信じる事が出来るようになった。

だから私はこれからも夢を見たい。

私にはまだまだ夢がある。
厳密には夢が出来た。

人生の道を真っ直ぐ歩んでいたらどんどん見えて来るものがあって、見たい世界が増えてくる。
それが夢になる。

人生は苦しいけど、夢が叶うと楽しい。

だから私はまだまだ歩く。夢に向かって。

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