受賞とプロフィール
昭和51年奈良県山添村生まれ.
幼少より奈良県山添村の自社工場で石に親しみ
18歳より日本有数の石材産業の地である
愛知県岡崎市において4年に渡り石工修行を積む。
平成9年第35回技能五輪全国大会第一位を皮切りに
数々の競技会で優勝、準優勝を獲得。
平成26年度、職人表彰最高峰である卓越技能者表彰(現代の名工)をその年の最年少で授与され、同年熟練技能士の大会である第28回技能グランプリにて優勝。近年では文化財修復にも携わる。石材3種の国家検定で1級技能士資格を持つなど技術の研鑽を積む一方、石塔など石の文化・歴史の研究にも余念が無い。
現在、三重県石工技能主席検定委員、
三重県石工技能士会会長を務める。
令和元年11月3日
令和元年度 秋の褒章
黄綬褒章
黄綬褒章(おうじゅほうしょう)は「業務ニ精励シ衆民ノ模範タルベキ者」に授与される。「農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方」に授与されると説明する
褒章 – Wikipedia より引用
平成26年11月10日
厚生労働省
卓越技能者(現代の名工)表彰
現代の名工(げんだいのめいこう)とは、卓越した技能者表彰制度に基づき、厚生労働大臣によって表彰された卓越した技能者(卓越技能者)の通称である。
現代の名工 – Wikipedia より引用
平成27年2月23日
第28回
技能グランプリ
第1位
技能グランプリは、熟練技能者が技能の日本一を競い合う大会で、出場する選手は、当該職種について、特級、1級及び単一等級の技能検定に合格した技能士であり、例えば1級技能士ともなれば、職業訓練指導員免許を持っている場合でも1年以上、実務経験のみの場合は7年以上の実務を経験した熟練技能者です。
技能グランプリ : 中央職業能力開発協会(JAVADA) より引用
令和元年5月26日
三重文化賞 文化奨励賞
平成28年9月1日
全技連マイスター
平成26年2月13日
厚生労働省
ものづくりマイスター
平成22年11月26日
三重県優秀技能者
三重県知事賞
平成19年11月4日
第2回全国石材技能選手権
厚生労働大臣賞
第1位
平成18年11月11日
第14回ひょうごグランプリ熟練石工の部
兵庫県知事賞
第1位
平成13年11月10日
第50回記念全国青年大会美術展
最優秀賞
平成9年11月17日
第35回技能五輪全国大会
労働大臣賞
第1位
平成9年10月27日
平成9年度技能五輪愛知県大会