ダイエット
私、最近徐々に太ってきまして、ダイエット始めました!
20代の自分では考えられないぐらい太いし、体が重い。
石工の競技会に出なくなって2年半(優勝すると出場できない)。日々の仕事はしているのですが、競技会の様に追い込んでしていないということかな?じわりじわりと増えてきてビックリ!中々の体系。中年太り。
痩せないと仕事でも動きにくいし、おなかがつかえる。(下向きの作業が多い)見た目も悪いし、何と言ってもこの体系では女性にモテない!!(笑)←嫁いわく、モテないのは体系のせいではないらしい・・・。どういう意味やねん!
8月29日から少しずつ歩き・走り始め、半月ちょっと、3㎏ほど落とせました。おなかが少しへこんだかな?目標体重まであと5㎏。なんとか頑張ります!
さざれ石の台石 模型
名張市の某所に、今度さざれ石が置かれます。そのさざれ石を置く為の台石の製作を、我社がさせて頂くことになりました。
何度かお話しを聞かせてもらったり、聞いて頂いたりしながら、デザインから「おまかせで」と言って頂きました。
最大のサイズはお聞きしましが、台石の上に大・小2つのさざれ石、それを夫婦岩の様な感じで置かせてもらう。そこまでは決まりました。
う~ん。難しい・・・。お時間を頂きイメージ、そしてタイトル、それに対してスケッチ。何枚かデザインを書いて、その中の一つを紙粘土でミニチュアの模型を製作しました。
それを持っていざプレゼン。タイトルは「悠久」材料はインド産黒御影石。
私のイメージは、この日本は長い時代を経て、その時々の人々の力により支えられ、今日がある。日本は一つ。その上で、個々が努力し、助け合い、その時代を担っている。それは、昔も今も変わらない。でも変化しているのだ。という感じ。
ミニチュアの模型を見て頂き、タイトル、イメージ、共に大変気に入って頂き、このままOKを頂く事が出来ました。次は石に取り掛かります。
宝塔製作
来月、愛知県岡崎市で行われるストーンフェアの作品展に、宝塔(仏塔)を出品予定です。素材は、岡山県産白石御影石。高さ約170㎝ぐらい。ノミ切り仕上げ(人の手でしか出来ない作業)で作っています。
昔ながらの作業で、今日はほとんど見る事のない仕上げです。作業時間がかかり、手加工の技術も必要です。昔はそれが当たり前だったと思いますが、今では一番贅沢な加工仕上げになりました。受け継ぐ人も、どんどんいなくなりつつあり、我社はそれらの技術を学び、後世へと残していきたいと思っています。
岡崎ストーンフェアまで1ヶ月を切りました。仕事の合間の作業なので、展示会に間に合うか少し心配もありますが、頑張って仕上げたいと思っています。
字彫作業
お彼岸までに工事をするお墓の字彫をしていました。
古くから続く家は、ご先祖様は沢山おられます。だからすごく戒名が多い。しかし、本当に多い。32名分。
一文字ひともじ丁寧に。石碑の正面字、家紋、霊標。一括りに字彫ですが、それぞれ彫り方が違います。私のこだわりですが、正面字は文字が大きくなるので、筆で書いた字の流れを意識し、強弱をつけて深さを変えながら彫ります。
家紋は、はっきりと見える様に、平らにするところは極力平らになるように、霊標は文字が小さいので一文ずつ丁寧に、慎重に彫り進めます。
様々な所にもこだわりをもって、丁寧な仕事を心がけています。
京都へ宝塔を見学に行きましたが・・・・。
休日を使って京都まで。今製作中の、見本としている宝塔が、京都府京都市右京区の長福寺にあるので見学に行ってきました。
名張から京都まで、片道2時間車を走らせ長福寺へ。
やっとの思いで着いたのに、門が閉まっている・・・。「何てことだ~。」駐車場の入り口にもセキュリティーがついていて入れない。お寺の周りをぐーるぐる。どこにも入れない。カビーン。
道の少し広い場所の路肩に止めて、たまたまおられた造園屋さんに尋ねると、「閉まってるから無理だよ。」ガビーン。2時間かけてきたのに・・・。事前に調べなかった自分が悪いんですけど・・・・。京都のお寺が閉まっているなんて思いもよらなかった。テンションだだ下がり。他に行く元気もなくなり、また2時間かけて帰路に・・・。私の休日・・・。往復4時間。ほぼ一日かけて、ドライブしただけで終わってしまった。
参考になる宝塔をまた見に行かないと。あ~あ。
遠くへ出かけるときは、事前調査が大切という事です。勉強になりました。トホホ。
見たかった宝塔はこれ。
お墓のリフォーム(磨き直し)
今回は、40年以上前に建てられたお墓の磨き直しをしています。
石を工場へ持ち帰り、再研磨。
ツヤも経年劣化により、かなり落ちて来ていました。
道具も40年以上前の研磨道具より、断然良い磨き(ツヤ)が出る様になっています。
少し削るので数ミリは小さくなります(石により違います)が、今建っているお墓が見違えるほど美しくなります。
昭和40年~60年までにお墓をして頂いた方は多いと思いますが、再研磨されるとお墓がよみがえるので、ぜひおすすめします!
新しくお墓を購入するより低コストで出来ますし、ご先祖様が大切に祀ってきてくれたお墓を、これからも綺麗に祀っていく事が出来ます。
ご先祖様もお墓が綺麗になると、とても喜んでくれると思います。そして自分たちの気分も明るくなります。
お墓のリフォームはメリットが沢山です!建墓20年以上の方は一度ご検討ください。谷本石材の技術で、古くなってきたお墓をよみがえらせて頂きます。
磨く前↓
磨いた後↓