大和様式五輪塔(ノミ切り)

名張市の村里を望む、小高い丘の墓所に建立させていただいた五輪塔です。高さは約1.4m。奈良県にある五輪塔を本歌に創作いたしました。

五輪塔は、上から空(宝珠)・風(請花)・火(笠)・水(玉)・地(基礎)の5つの部分から成り立っています。
蓮華の部分は、1辺5枚の複弁反花座とし、水輪の丸の曲線、火輪の笠の反りなど、組んでは外しを繰り返し、何度もバランスを見ながら調整を重ねて作らせて頂きました。

文字は全て手彫りし、梵字は薬研彫りを施し、正面字は隷書体で刻みました。

■ 建立:H26年
■ 石材:外国材

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